日本で飼われている猫は、どんな種類が多いのでしょうか?
代表的な猫種を20種、ご紹介します!
※どんな猫か映像で観たい方は、この記事の最後にある動画からご覧いただけます。
日本に多い猫種トップ20
第20位 エキゾチックショートヘア
エキゾチックショートヘアといえば、まず初めに思いつくのが、つぶれた鼻にまん丸の大きな目。
ペルシャ猫が短毛になった猫で、短くてしっかりした足、短めの丸いしっぽをもちます。
くしゃっとつぶれたような愛嬌たっぷりの顔立ちは、たくさんの人々を魅了してきました。
ルーツであるペルシャの優雅さと、愛嬌のある性格をあわせもっていて、基本的には穏やかで落ち着いているため、初心者でも飼いやすい性格といわれます。
また、エキゾチックショートヘアは、短毛種ではありますが、毛は5cm程の長さがあるので短毛の中でもやや長く、ふわふわで触り心地も抜群だとか。
毛色は様々で、白や黒などの単色やタビー(しま模様)柄、2色のバイカラー、キャリコ(三毛)もよく見られます。
第19位 ペルシャ
ペルシャは、古くから多くの猫好きを魅了しています。
1871年にイギリスで開かれた世界初のキャットショーにも出場していたほど、長い歴史を持つ猫種で、その歴史は古く、正確なルーツは明らかになっていません。
丸みのある体格と、豊かな毛色が美しく、「猫の王様」とも言われるほどです。
この美しい被毛を保つためにも、毎日のブラッシングは欠かせないですね。
そして、性格も穏やかで落ち着きがあることから、「上品」という言葉がよく似合います。
一人で静かに過ごす時間を大事にするため、あまりベタベタと構われるのは好みません。
また、猫の性格は、品種による傾向が強いのですが、ペルシャの場合は、毛柄によってもその傾向が分かれるそうです。
基本的には上品と言われるほど、おとなしい性格をしているとはいえ、しま模様のあるタビー系の場合は、明るく物怖じしない子が多いのだとか。
「ペルシャの道化師」などの異名もあるそうですよ。
第18位 アメリカン・カール
アメリカン・カールは、何と言っても、後ろにくるんとカールしたお耳が特徴ですね。
耳が巻かれるのは全ての猫ではなく、50%の確率で出現すると言われています。
つまり、耳が巻いていないアメリカン・カールも存在しますよ。
生まれたばかりの子猫はみんな立ち耳で、およそ1週間程度で後方に巻き始めます。
生後3~4ヶ月程度でカール具合がほぼ確定されるようです。
さらに、成猫になるに従って、きっちりと巻かれていた耳がゆるいカーブに変わっていくことも多いのだとか。
巻き具合にも個体差があり、少し後ろに反っている程度のものから、180度以上巻いているものもあるのです。
この、比較的新種とされるアメリカン・カールは、1981年、南カリフォルニアのレイクウッドという街で偶然発見されました。
なんと、もともとは野良猫だったそうです。
その後、1983年に生まれた2匹の猫がアメリカン・カールの特徴的な耳をしていたことから話題となり、キャットショーでも大きな反響を呼ぶことになりました。
基礎となった猫は長毛タイプでしたが、現在は短毛タイプも存在しますよ。
気になる性格はといえば、好奇心が非常に強く、大変活発です。
人懐っこく、人見知りも少なく、明るくお調子者な面もあります。
甘えん坊でいつまでも子猫でいるような面があり、「猫のピーター・パン」と言われるそうです。
第17位 アビシニアン
最も古くからいる猫種のひとつ、アビシニアンは、丸みのあるくさび形の顔に大きくてアーモンド形の目をしていて、野性味のある端正な顔立ちと優美な立ち姿が印象的です。
そして、筋肉質で引き締まった体つきをしており、その見た目どおり、運動能力にも長けています。
アビシニアンの毛は、ティッキングと呼ばれる1本の毛に濃い色と薄い色が交互に入っているのが特徴で、それがビロードのような美しい艶を醸し出しています。
代表的な毛色は赤褐色系のルディ、オレンジ色系のレッド、淡黄褐色のフォーン、灰色のブルーの4種類です。
性格は、遊びが大好きで人懐っこく、人の注意を引きたがります。
しかし、まれにほかの猫との同居が苦手など、神経質な面もあらわれるようです。
基本的には警戒心よりも好奇心が勝るところがあり、そのうえ賢いため、いたずらをすることも。
一緒にいると楽しい反面、注意も必要ですね。
第16位 サイベリアン
サイベリアンとは、「シベリアの」という意味で、その名の通りロシア原産の猫です。
シベリア地方は野生猫が多く存在する北限地域とされ、サイベリアンも極寒の自然の中で生き抜いてきた猫種です。
そのため野生での本能が強く引き継がれており、運動能力が非常に高いと言われます。
水辺も躊躇なく飛び込むことができるそうです。
そんなワイルドな一面がありながら、飼い主に対しては温和で、犬のように従順で愛情深く接するのだとか。
しかし、縄張り意識が強いので、仲間と認めない限りは相手に対してとても冷たい一面を見せることも。
そして、極寒のシベリアで育ってきただけあって、豊かな被毛が特徴的です。
サイベリアンのモフモフした被毛は長毛種に分類されますが、極寒のシベリアで耐え抜くためにも「トリプルコート」と呼ばれる3種類の毛によって構成されており、ダブルコートよりも一層多いのが特徴です。
つまり、毛の密度がダブルコートの猫よりも高いので、毛玉ができないように、毎日の念入りなブラッシングは欠かせません。
第15位 ラガマフィン
大きな体にふさふさして触り心地バツグンの長毛が特徴的なラガマフィン。
大きめの頭にややつり上がった目、丸い頬をしています。
原産国はアメリカで、1994年に登場した比較的新しい猫種です。
ルーツであるラグドールの特徴を受け継ぎつつ、より多彩なカラーバリエーションを持っています。
ラガマフィンは、甘えん坊で温和であり、人のそばにいたり抱っこされるのが大好きです。
自分が1番愛されたい猫らしい面がありますが、ほかの猫やペット、子どもとも上手に付き合えます。
むしろ先住のペットや子どもに自らすり寄っていくそうですよ。
一言でいうと、「温厚で優しい性格」ですね。
第14位 ソマリ
ソマリは、アビシニアンの長毛種で、小さくくさび形の頭に大きな耳、アーモンド形の大きな目をしています。
アビシニアンからときどき生まれていた長毛タイプが、猫種として認められたそうです。
しっぽが特に長めの毛で覆われ、ふさふさとしているため、「キツネのような猫」と呼ばれることがあります。
性格は、好奇心が強く活発で甘えん坊です。
犬のような猫といわれるほど、コミュニケーションが取りやすく、賢く洞察力があり、人間のすることをよく見ています。
アビシニアンと同様、少し繊細なところもありますが、穏やかで人懐こい性格と鈴のような可愛らしい鳴き声が魅力です。
第13位 ミヌエット
ミヌエットは、猫の王様といわれるペルシャ系の猫と、足が短いことで知られるマンチカンのハイブリッドで、1990年代に誕生した新しい種類の猫です。
以前は、足が短いことから「ナポレオン」という品種名でした。
なぜなら、ナポレオンも短足で有名だったからです。
しかし、短足という特徴からフランスの英雄の名を猫に与えたことで、フランスから「不敬である」と指摘があり、2015年に名称が変更されミヌエットになりました。
ちなみにミヌエットとは、17~18世紀にヨーロッパで流行した舞踏のことです。
ミヌエットの特徴は、マンチカンから受け継いだがっしりした体格に加えて、ペルシャから譲り受けたふさふさな毛質を持っています。
足は短いですが、運動力が高く、そのジャンプ力は他の猫と比較しても見劣りしません。
また、短足だけでなく、長足の個体も存在します。
性格は、マンチカンが持つ好奇心と、ペルシャ譲りのマイペースさを兼ね備えているようです。
穏やかで社交的ですが、こちらから構い過ぎると嫌がられることもあります。
つかず離れずの距離感がちょうどいいかもしれません。
第12位 チンチラ
チンチラと聞くと、「ペルシャと似ている猫」と思われる方も多いかと思います。
実は、チンチラはペルシャのカラーバリエーションの一種であり、独立した品種として認めている血統登録団体はごくわずかです。
にもかかわらず、まるで1品種のように扱われている理由は、特別な思いを抱くチンチラの愛好家たちの存在があるからです。
では、チンチラとペルシャの違いは何なのでしょうか?
ペルシャ猫には30種類以上の毛色や模様がありますが、その中で毛先の5分の1以下にブラックやブルーの色合いをしている猫のことを「チンチラ」と呼ぶのです。
チンチラシルバーやチンチラゴールデンがあげられ、ペルシャ猫の毛色の中でも明るいアンダーコートを持ち合わせています。
チンチラシルバーはツンとした性格で、チンチラゴールデンは比較的陽気でおっちょこちょいな性格だそうですよ。
第11位 ベンガル
かっこいいヒョウ柄模様に、細身で美しくしなやかな体格を持つベンガルは、ファンが多いと言われます。
比較的新しい品種ですが、ベンガルが生まれた背景には、意外な理由がありました。
それは、アメリカのカリフォルニア大学で行われた研究で、ヤマネコなどの一部の野生の猫は白血病に対する抗体を持っている可能性が発見され、そこでヤマネコとイエネコが交配されました。
その生まれた品種がベンガルということです。
ベンガルの体は筋肉質でがっしりしていることから、祖先の野生の名残が残っていることが分かりますね。
毛の色は、ブラウン、シルバー、ブルー、スノーが多く見られます。
さまざまな品種との交配を重ね、人と共存するのに適した性格になったそうで、その性格はワイルドな見た目とは裏腹に、とても人懐っこいです。
とにかく運動量が多く、遊ぶことが大好きなので、飼うなら十分なスペースを確保する必要があり、キャットタワーを置くなど上下運動ができるようにしてあげることも大切です。
また、水を好む習性もあります。
第10位 メイン・クーン
メイン・ク―ンは、なんといってもその大きさが最大の特徴です。
血統猫の中でも最大の大型種で、「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」とも言われています。
メイン・クーンはアメリカ原産の猫とされており、もともとアメリカにいた短毛種の猫とヨーロッパからやってきた長毛種の猫が交配して誕生したと言われています。
アメリカでは非常に長い歴史を持つ猫種の一つで、体の模様、狩りの習性などはアライグマによく似ているとも言われています。
水に対しても強く、昔はネズミを捕るために飼われていました。
性格は大らかで、環境への順応力も優れています。
温厚で人になつきやすく、とても賢い猫種ですよ。
第9位 ロシアンブルー
ロシアンブルーはアッシュブルーの被毛に美しい毛艶、グリーンに輝く瞳を持っています。
原産国は、その名の通りロシアです。
ほっそりとしなやかな身体を持ち、口角があがっていて、まるで微笑んでいるような口元は「ロシアンスマイル」と言われ、とても魅力的な表情です。
その見た目からはクールな印象もありますが、穏やかな性格で、「猫ではない」と言われるほど忠誠心も高いです。
そして、「ボイスレスキャット」と呼ばれるほど鳴くことが少なく、神経質で人見知りの性格をしていることもあり、静かだと言われます。
とはいえ、狩りの習性は強く残っているので、遊ぶことは大好きです。
また、数多く存在する品種の中でもロシアンブルーは、猫アレルギーが発症しにくいのだとか。
その理由は抜け毛が少ないことと、猫アレルギーの原因となる「アレルゲン」というタンパク質の生成量が少ないためだそうです。
第8位 ラグドール
ラグドールは、「ぬいぐるみ」という意味があり、ふさふさとした長い毛とブルーの瞳が優美です。
存在感のある大きさをしていますが、その名の通り、おだやかで人に抱っこされるのが大好きな猫で、新しめの猫種ではあるものの、既に広く人気を博しています。
ラグドールは毛色に特徴があり、全てポインテッド(耳、顔、足先、しっぽだけが濃い毛色)になります。
シール(こげ茶)、チョコレート、ブルー、ライラックなどの単色のポインテッドや、二色のバイカラーのポインテッド、タビー柄のしま模様などの柄が入ったポインテッドも存在します。
全体的に筋肉質でがっしりしていますが、狩りには不向きで、ほとんど興味を示しません。
というのも、とてものんびりしていて、ちょっぴり鈍感、おとなしい性格なのです。
人に抱っこされると、喜んでリラックスするため、スキンシップやコミュニケーションがとりやすく、体は大きいですが、初めて猫を飼う人でも飼いやすい猫種です。
第7位 日本猫
中国から日本にわたってきたとされる猫にルーツを持つ短毛の猫種で、日本で昔から暮らす猫を日本猫と言いますが、近代以降、西洋などの外国から入ってきた猫との交配が進み、純粋な日本猫はほとんどいないと言われています。
そういった日本猫の血が入った雑種猫も含めて、日本猫という場合もあったり、その他に「和猫」と呼ぶ場合もあります。
そもそも、日本にいる野良猫や保護猫などは、その発生元がわかりづらく、はっきりとした定義分けは難しいでしょう。
日本にいる猫だから総称して日本猫と呼んでいることは多いようですね。
しかも日本猫は、血統として認められている訳ではありません。
唯一、日本猫の品種として認められた種類が「ジャパニーズボブテイル」で、しっぽが短く、ポンポンのように丸まっていることが最大の特徴です。
日本猫の性格は、警戒心が強めでなかなか懐かないものの、いったん心を開くとベッタリになるのが共通点と言われます。
猫らしいツンデレなところが魅力ですね。
第6位 ブリティッシュ・ショートヘア
ブリティッシュ・ショートヘアはイギリスを代表する猫の種類で、豊満な頰、骨太で力強い四肢に、丸みのあるどっしりした体付きをしています。
2000年もの歴史があり、先祖は北欧やローマからイギリスに持ち込まれた、ネズミ捕りが上手な短毛の野生猫です。
代表的な毛色はブルー(灰色)で、別名「ブリティッシュ・ブルー」とも呼ばれていますが、今ではあらゆる毛色と柄のパターンも存在しています。
もともと狩猟能力に優れていたため、農家などで飼われていたこともあり、賢いことでよく知られています。
大らかで落ち着きがあり、自己アピールするときは、犬のように尾をゆったりと左右に振る独特の仕草をします。
第5位 ノルウェージャン・フォレスト・キャット
もふもふ好きなら思わず触りたくなる、ふわふわの毛並みと大きな身体が特徴的なノルウェージャン・フォレスト・キャット。
顔の形は正三角形で目はするどいアーモンド形。
その名の通り、ノルウェー原産の、森林地帯に生息していた猫です。
そのため、ノルウェーの厳しい冬に適応してできた天然の防寒着は、柔らかい毛質で手触りがよく、しっとりとした触り心地です。
ふさふさした長い尾をしていて、首回りから胸にかけて襟毛があり、後脚と足先、耳にも飾り毛があります。
毛色や模様のバリエーションも豊富ですよ。
とても温厚な性格で、やさしくて遊び好き。
頑丈な体に見合ったタフさと、賢さ、勇敢さも備えています。
人に対する信頼度も厚く、新しい環境に静かに順応できる強さを持っています。
第4位 マンチカン
短い足が特徴的なマンチカン。
足の長さは、大人になってもわずか10㎝ほどしかない子もいます。
マンチカンは、人間の手によって掛け合わされた種類ではなく、突然変異的に発生した猫種で、本格的に増え始めたのは1980年代以降です。
短足なので、歩き方がとてもかわいく、その独特の容姿から爆発的に人気が出ました。
足は短くても筋肉が発達しているので、ジャンプ力は他の猫と比べても見劣りしません。
短い足で小回りをきかせて走っている姿は、とても愛らしく見えるでしょう。
でも実は、短い足だけでなく、長い足、中間の中足タイプの3タイプが存在しています。
短足猫が生まれる確率は全体の2割程度だそうです。
性格は、比較的おとなしい子もいれば、好奇心が旺盛で元気な子もいるようです。
また、人間に慣れやすく、初めて会う人にもなつくことが多いと言われます。
第3位 アメリカン・ショートヘア
アメリカン・ショートヘアは、「アメショ」とも呼ばれ、長らく人気猫種の座に君臨しています。
その名の通りアメリカ出身の短毛猫で、くりんとしたアーモンド形の瞳がキュートですね。
骨太な体格で、筋肉もよく発達しているためどんな環境にも適応して生きられる生命力に満ちています。
動きも俊敏で、かつてアメリカに入植した人々の間でネズミ捕りとして重宝されたことも納得です。
また、被毛がびっしりと生え揃っているので、寒い日や雨の日でも体を冷やさないという特徴もあります。
硬い毛質なので、草むらに入っていこうともへっちゃらだとか。
毛色は、シルバーとブラックの、クラシックタビーと呼ばれるうずまき模様が代表的ですが、実は毛色バリエーションは多く、80パターン以上あると言われています。
性格は大変明るく、好奇心旺盛。
さらに高い身体能力を備えているので、場合によってはやんちゃが過ぎることも。
そして、意外と孤独好きという特徴もあるようです。
撫でられることまでは許容できても、抱っこされるとなると嫌がるかもしれません。
猫の方から寄ってきた時には、そっと撫でてあげ、遊んでほしいとおねだりしてきたときには遊んであげると、パートナーのように仲良くなれることでしょう。
第2位 スコティッシュ・フォールド
スコティッシュ・フォールドも、不動の人気が続いていますね。
ちょこんと前向きに折れ曲がった耳が特徴的ですが、遺伝性の病気を懸念して異種交配がされるので、耳が折れる確率は30%程度と言われていて、立ち耳のタイプもいます。
折れ耳は、骨軟骨異形成症の症状の一つといわれており、足などの関節に痛みが出る場合があるのです。
スコティッシュ・フォールドは全体的に丸みをおびた体で、愛らしい丸顔にまん丸な目、ふっくらとした頬や口元がとても愛らしく特徴的です。
長毛と短毛のタイプがいますが、日本には短毛タイプの方が多いようです。
外見同様にとても穏やかな性格で、傾向として、おとなしく、あまり激しく動き回る性格ではありません。
家庭的な性格で、赤ちゃんや他の猫をお世話することもあります。
とはいえ、飼い主に対しては甘えん坊な一面も見られますよ。
またスコティッシュ・フォールドは、鳴き声が小さいことも知られています。
第1位 ミックス猫
ミックス猫とは、混血猫とも言い、2種類以上の猫同士から生まれた、血統猫以外の猫のことです。
別の猫種同士をかけあわせて生まれた場合や、片親だけが血統猫の場合、そして色々な猫の血が混ざった、いわゆる雑種猫があります。
この雑種猫は、日本で飼育されている猫の約8割を占めていると言われています。
雑種猫は、ペットショップやブリーダーから購入することは基本的になく、捨て猫や野良猫、保護猫から飼い猫になることがほとんどです。
雑種猫の魅力は、何より身体が丈夫であるということでしょう。
平均寿命が、他の品種に比べて長いことがわかっているのです。
それは、野生で生き残ってきた強い遺伝子が受け継がれてきた証と言えます。
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