人気の猫柄ランキングトップ10 飼い主さんの声総まとめ|猫の毛色の特徴や性格

猫の毛柄の種類

猫の毛色って様々あって、不思議で面白いんです。
その毛色や毛柄には、どんな種類があり、どれが人気なのでしょうか?

今回は我が「*ねこもよ*」youtubeチャンネルの動画の再生数や検索数から、どの毛色が最も多く観られているのか、より多くの方に興味を持たれた猫はどんな猫なのか、ランキング形式で発表します!
そして飼い主さんの声から分かる、それぞれの毛色の特徴や性格も紹介します。
ちなみにランキングと言えども、猫の柄に優劣はありません。
「みんなちがって、みんないい」ですよね♡

人気の猫の柄トップ10

第10位 茶トラ・茶白

茶トラ猫は、こちらの記事で紹介しています。

オレンジの毛色に濃い茶色のしま模様の茶トラ猫は、CMなどでもよく登場し、人気が高いイメージがありますが、意外にも10位でした。

そんな茶トラ猫はもともと九州の佐賀県に多かったという説があり、本州の北の方、猫の島として有名な宮城県にある田代島には、最近まで茶トラ猫がいなかったとか。
北海道でも茶トラ猫はあまり見られないという説もあり、もしかしたら、日本の北の方ではあまりメジャーな存在ではないのかもしれませんね。

茶トラ猫はオスが多いのが特徴で、甘えん坊でごはんのおねだりが上手なため、食いしん坊で大きな子が多いそうです。
また、大らかでおマヌケで憎めないキャラとして多くの方が魅力を語っています。

飼い主さんの声

・尋常じゃないくらい甘えた!ずっと遊んでられる!
・拾われてきたときから人懐っこいです。
・優しく大らかで呼べば駆け寄ってくる!
・お客さんにも愛想がよい。
・子供がいる家庭には茶トラがおすすめ!
・茶トラのオスのおバカさが面白い 笑

第9位 白

白猫は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

雪のようで真っ白な白猫は神秘的で美しく、人気があります。
動物の白い毛色というのは人間に飼われるようになってから、突然変異で現れるようになるそうです。
それは白いほど人間が「かわいい、守ってあげたい」と思うからだとか。

そんな白猫の白い毛色は、野生では目立つゆえに、敵に襲われやすいということがあり、性格はとても臆病で繊細と言われます。

飼い主さんの声

・気難しくて甘えん坊で、怖がりでおしゃべりな子でした。
・公園の地域猫のシロは強くてボスだったよ。
・我が家の白猫はかなりの女王様気質。
・賢く、人懐っこく、甘えん坊だけど、嫉妬深いところがあります。
・5歳くらいまで臆病で気難しかったけど、5歳過ぎると図太く図々しくなった。
・うちの子は白猫らしくなく、かわいいやんちゃ姫です♡

第8位 シャム(ポインテッド)

シャム柄の猫については、こちらの動画でご紹介しています。

第8位は、シャム猫でおなじみの、顔や耳・足先・しっぽにこげ茶色やグレーの色がついた、個性的な毛色です。
部分的に色がつくことから、「ポインテッド」とも呼ばれ、単色だけでなく、三毛とミックスしたシャム三毛や、トラ柄とミックスしたシャムトラ、ハチワレとミックスしたシャムハチワレなど、様々なシャムミックス柄があり、不思議でとても面白い毛色が見られます。

性格は、賢く活発でよく鳴くことで有名です。
もともとシャム猫はタイの王宮で大事に育てられていたことから、わがままで甘えん坊なところもあるんだとか。

飼い主さんの声

・水色の瞳が美しい!
・甘えん坊で活発で賢い。シャムの性格が当てはまってる。
・冬毛になると色が濃くなる。
・性格が犬っぽい。投げたものを持ってきたりする。
・うちの子はシャムらしくなく、静かで大人しいです。
・運動能力が高い。
・シャムはクールな性格だと思っていたけど、勘違いだった 笑
・感情表現が豊かでおしゃべり。

第7位 サビ

サビ猫の紹介記事はこちらになります。

黒と茶(オレンジ)色のまだら模様のサビ猫は、メスが多いのが特徴です。
そして、気立ての良い性格をしていると言われ、その頭のよさや人懐っこさから、一度サビ猫と接した人はその魅力にハマると評判です。

飼い主さんの声

・頭が良くて優しい。
・歴代猫と比べてめちゃくちゃ飼いやすい!
・最初は変な柄と思ったけど今では1番好き。
・体が小さくて遠慮がちな性格をしている。
・子育てのとき、甘えたいのを我慢していた。
・賢くておちゃめで丈夫!
・たまにやんちゃで好奇心旺盛な子もいる。
・信頼した人にはものすごく愛が深いので、猫とイチャイチャしたい方におすすめ!

第6位 サバトラ・サバ白

サバトラ猫・サバ白猫の記事はこちらです。

サバトラの「サバ」はまさしく魚の「鯖」で、シルバーに黒いしま模様が、サバのような柄をしているため、そう呼ばれます。
サバ白はそのサバトラに白が入った毛色のことですね。

サバトラはもともと日本には少ない毛色で、アメリカンショートヘアーなどの洋猫と日本の猫の交配により増えたと言われています。
性格は、日本猫のように警戒心強めの子もいれば、アメリカンショートヘアーのように陽気で活発な気質の子もいるようです。

飼い主さんの声

・人懐っこくて野性的な性格をしている。
・サバ白は最初警戒心が強くて引っかかれたけど、今はベタベタに懐いている。
・家族以外には懐かないけど、家族にはベッタリ。
・ドアノブを上手に開ける、賢い。
・初めて飼ったのにお座りやお手を覚えた。天才かも!
・好奇心旺盛で内弁慶です。
・女の子なのにやんちゃを通り越して暴れん坊 笑

第5位 白黒

白黒猫の模様の種類について、こちらでご紹介しています。

白と黒の毛色を持つ白黒猫は、一口に白黒と言っても色の入り方は様々で、白黒猫だからと言って一概に「こういう性格」とは言いづらいところがあります。
よく言われるのは、白い部分が多いと白猫のように臆病で繊細、黒い部分が多いと大らかで穏やか、という説ですが、白が多いほど人懐っこい説もあったりします…。

飼い主さんの声

・うちの白黒ハチワレはとにかく遊ぶことしか考えていなくて、いつもウロチョロしている。
・人懐っこくて大らかでかわいくて、天からの使者♡
・ハチワレで牛のような柄でお腹にぽっちり黒い部分がある。
・うちの子はチョビヒゲみたいな模様がある。
・靴下を履いたタキシード柄の超臆病な猫です。
・うちの子はバットマンです!笑

第4位 黒

黒猫は、こちらの記事でご紹介しています。

全身真っ黒の毛色の黒猫は、白猫と違って外にいてもあまり目立ちません。
このことから、黒猫は警戒心が少なく大らかで大胆な性格になりやすいと言われます。
そのミステリアスな見た目に反して、穏やかでフレンドリーなところが魅力でしょう。

飼い主さんの声

・賢く甘えん坊な一面もあって最高にかわいい!
・飼うと金運が良くなった。まさに福猫!
・黒い毛と黄色い瞳の色が対照的でものすごく素敵♡
・愛くるしくてきれいで優雅で甘えん坊でたまらん!
・気が強い面もありましたが勘が鋭く品がありました。
・猫の中でも一番賢いと思う。
・うちの黒猫5兄弟、みんな穏やかで甘えん坊。
・性格良い子が多い。

第3位 麦わら

麦わら猫はこちらの記事で紹介しています。

麦わら猫とは、キジトラと茶トラの2つの色柄がパッチワークのように混ざっている毛柄のことです。
色合いが「麦わら帽子」の麦わらのようなので、こう呼ばれるようになりました。
実はこの麦わら猫、キジトラ猫やサビ猫と思われて飼われていることが多く、その違いを確かめるために、調べる方も多いようです。

キジトラ猫との違いは、オレンジ色が入っているかどうかで見分けられます。
「ちょっと明るいキジトラだな。」と思ったら、麦わら猫かもしれません。
また、サビ猫との違いは、全体にしま模様があるかないかで分かります。
「サビ猫なのに全体的にトラ柄が入っているな。」と思ったら、サビ猫ではなく麦わら猫でしょう。

性格はメスが多いことから、メス特有の気の強さや、臆病で慎重な面がありますが、遊び方は大人しく落ち着いている印象だとか。

飼い主さんの声

・賢いけど気が強い。懐いていても噛んできます…
・用心深くて、知らない人の声が聞こえたら一目散に逃げていきます。
・サビ猫?と思って調べたら麦わら猫でした。
・ずーっと茶色っぽいキジトラと思い込んでいました。
・警戒心は強いですが甘えん坊な一面もあってまさにツンデレ猫です。
・神経質で気難しく性格も荒めだけど、たまに甘えてくるのがたまらなく可愛く愛おしい♡

第2位 三毛

三毛猫に関する記事はこちらです。

白地に黒と茶(オレンジ)色がパッチワーク状に入るのが三毛猫です。
「ザ・日本の猫」といった感じの柄ですが、欧米では少ない柄のため、日本語の「MIKE」と呼ばれて珍重されているとか。

三毛猫もメスが多いことから、メスらしい気まぐれでツンデレな性格が見られます。

飼い主さんの声

・いろんなタイプの猫を飼いましたが、三毛猫はとにかく賢いです。
・とっても神経質で気難しく、お姉さん猫を追いかけ回していました。
・飼い主を自分の子供だと思っているようなところがある。
・人懐っこい甘えん坊でした。
・ケンカも強かったけどとてもかわいい子でした。
・母性本能が強く、ほかの子猫をお世話してくれます。
・超わがままで女王様気質w
・勘が鋭く賢く甘えん坊だけど、思いやりがある。

第1位 キジトラ・キジ白

キジトラ猫・キジ白猫は、こちらの記事で紹介しています。

キジトラ猫はこげ茶色に黒いしま模様の柄で、鳥のキジに似ていることからこの名がつきました。
キジトラ柄は、猫の祖先の柄と同じであり、もともと野生の猫はみんなこの柄であったことから、猫の元祖と言われています。
日本で最も多い猫の柄でもありますので、今回のランキングで1位になったこともうなずけますね。

野生猫と同じ柄だけあって、性格も野性的で警戒心が強く、初対面の人には懐きにくいそうです。
しかし一度心を許すとデレデレの甘えん坊になる子も多いとか。

そして、キジトラに白が入ったのがキジ白です。
キジ白の場合は白い部分が多いほど、警戒心も薄れる傾向です。

飼い主さんの声

・人懐っこくて良いのですが、やんちゃすぎがたまにキズです。
・抱っこは嫌いだけど膝に乗ったり撫でられたりは好き。
・ベタベタに甘えてよくしゃべります。
・キジ白がいますが初対面の人にもすり寄っていきます。
・うちの白キジは大らかでマイペース、ビッグママです。
・知らない人が来たり物音がするとどこかに隠れるビビり。
・警戒心が強いけど、家族だけの時はへそ天でリラックス 笑
・お風呂やトイレの前で待っているのに、出たら逃げていくw

色々な猫の飼い主さんの声を聞いてみると、どの猫も一緒に暮らすとかわいらしく、色柄関係なく愛されるのが分かりますね。

※ランキングをまとめた動画はこちら?です。

どの猫の柄も素敵ですが、あなたはどの猫の柄に魅力を感じますか?
動画にコメントを頂けると嬉しいです!

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