【茶トラ猫の面白い真実】茶トラ猫が特別な10の理由

猫の毛柄の種類

今回は、猫界の愛されキャラ、茶トラ猫の登場です!
明るいオレンジ色がとっても魅力的な茶トラ猫。
そんな茶トラ猫の興味深い真実をご紹介します!

茶トラ猫の10の真実

①ひょうきんで甘えん坊な性格の子が多い

茶トラ猫は警戒心が少なく、甘えん坊でおおらかな性格の子が多いといいます。
細かな性格は個々の育った環境によっても異なりますが、抱っこや撫でられることが大好きで、初対面の人にも甘えにいったりと、人懐っこく甘えん坊な性格をしているんだとか。

その理由の一つとして、猫の茶トラ柄は、キジトラ柄のように野生で保護色になる色ではないことから、猫が人のそばで暮らすようになってから増えた毛色ということがあります。
そのため、人懐っこいほうが食事をもらいやすく、自然と甘えん坊な子が多くなったのかもしれませんね。

②オスが多い

茶トラ猫は約80%がオスで、メスはわずか20%と言われます。
これは、オレンジ・黒・茶の毛色を作る遺伝子が、X染色体上にあるためです。

学生時代に勉強した「メンデルの法則」を覚えていますか?
生物学的に女性は2本のX染色体を持ち、男性は1本のX染色体と1本のY染色体を持ちます。
つまり、メスにはX染色体が2本あるため、オレンジ色だけが発現するにはオレンジ色の遺伝子が2つ必要ですが、オスに必要なのは1つだけです。
というわけで、メス猫が茶トラ柄になる確率は低いんですね。

③他の毛柄より体が大きい?

「茶トラは体がでかい!」と思われることが多いようです。
そう思われる理由として、茶トラはメスよりオスが多いことも関係しているのではないでしょうか。
猫は一般的に、オスのほうが骨格ががっしりしていて体が大きいことが多いので、茶トラ猫は体が大きいという印象を持たれるのかもしれませんね。

「それにしても、茶トラって太ってない?」と言われることもあります。
茶トラが体質的に太りやすいかどうかはわかりませんが、その理由として、警戒心があまりなく、食いしん坊で甘え上手な性格が影響しているのかも。
男の子のほうが体が大きく成長するので、食べる量も多くなるのですが、可愛くおねだりするのが上手なため、ついついおやつをあげてしまう…なんてことに。
また、おっとりしているがゆえに、ぐうたら過ごして運動量が少なくなることも。
そうなると、どうしても太ってしまいます。
きちんと食事の管理をしてあげ、運動不足にならないような環境を整えてあげたいですね。

④縞模様のないオレンジ色の猫はいない

オレンジ色の毛色の猫は、すべてトラ柄の遺伝子を持っていて、模様のない茶猫はいないのだとか。
トラ猫も含むタビー柄には、さまざまなしま模様の出方があり、しっかりとしたしま模様ではない場合もありますが、たとえ薄くても、しま模様は存在します。
また、トラ猫がすべて茶トラ猫というわけではなく、さまざまな色や模様があるんです。

タビー柄については、こちらの記事でもご紹介していますよ。

⑤クリーム色の茶トラ猫もいる

茶トラ猫だけど、淡いクリーム色をしている猫を見たことがありませんか?

これは、茶トラ柄に「ダイリュート遺伝子」という、毛色を薄める遺伝子が入ったため、全体的に色素が薄まって淡い色合いになっています。
ミルクティーのようなやわらかい色をしていますね。
濃い茶トラ猫が「レッドマッカレルタビー」と呼ばれるのに対して、こちらは「クリームマッカレルタビー」と呼ばれます。

また、これにシルバーの毛色を作る遺伝子が加わると、さらに淡い色合いになるそうですよ。

⑥茶トラ猫は九州に多かった

茶トラのようなオレンジ色を持つ猫は、なぜか佐賀県に多かったという逸話があります。
また、日本の歴史では安土桃山時代、薩摩の大名・島津義弘が朝鮮へ出兵した際に連れていった猫が茶トラ(茶白)であったという話が残っていますので、九州には古くから茶トラ猫がいたのかもしれませんね。

しかし、江戸時代以前の絵画には茶トラ猫が描かれていないことから、日本全国に茶トラが広まったのは江戸時代以降だという説が有力のようです。
そのためか、猫の島として有名な宮城県の田代島には、多くの猫がいながら茶トラ猫はいなかったのだとか。
ちなみに現在では、東日本大震災で被災した本州の猫を引き取ったりした結果、茶トラ猫も存在しているようです。

⑦そばかすができやすい

茶トラ猫の多くに、濃い茶色または黒色のそばかすが現れます。
頭、特に歯茎、唇、鼻の周囲、さらには耳の内側にも。
ちなみにこれはまったく無害だそうですよ。
そして、年をとるにつれてそばかすのサイズが大きくなるのだとか。

なぜ茶トラ猫はそばかすができやすいのでしょうか?

これは、赤毛の人にそばかすができやすい理由と共通しています。
実はメラニン色素に原因があったのです。
メラニン色素には、ユーメラニンとフェオメラニンがあり、紫外線を浴びることにより発生する活性酸素を、ユーメラニンは消去しますが、フェオメラニンは生成し、そばかすを作ります。

キジトラ猫にはユーメラニンとフェオメラニンがありますが、茶トラ猫はフェオメラニンだけなのです。

⑧額のMマークに伝説がある

茶トラ猫に限りませんが、トラ猫に共通してある額のMマーク。
このマークがついた経緯については、伝説があります。

それは、イエス・キリストが産まれたときの物語です。
産まれたばかりのキリストが、寒さで震えて泣いていたのをどうすることもできず、母親のマリアは困っていました。
すると、1匹のトラ猫が近づき、赤ん坊のキリストに寄り添い温めたのです。
赤ん坊は泣き止み、眠りに落ちました。
そのとき、マリア様は猫に感謝の気持ちを込めて、額に自分のイニシャルを書いたのです。
それは、トラ猫がキリストをどのように救ってくれたかを、世界中の人に永遠に思いださせるようにするためでした。

⑨ニックネームが多い

茶トラ猫にはさまざまな愛称があります。
日本語では「赤トラ」と呼ばれたり、英語では「ジンジャー」や「マーマレード」と呼ばれたりすることも多いです。
その他に、バター猫、キャラメル猫、バタースコッチ猫などの愛称も付けられていますよ。

そして、全身茶トラ柄で、白い毛のない猫は「まるどら」、白い毛がある猫は「茶白」や「茶ブチ」と、白い毛色のバランスによって、呼び方が変わることもあります。

⑩多くの有名猫がいる

茶トラ猫は映えるためか、メディアに出演することも多いです。
よく知られているのは、次の猫たちではないでしょうか。

アメリカの漫画のガーフィールド、「ハリーポッター」のクルックシャンクス、「シュレック2」の長靴をはいた猫、「子猫物語」のチャトラン、じゃらんCMのにゃらん(茶白)、などなど、他にも知っている茶トラ猫さんがいたら、コメント欄で教えてくださいね!

まとめ・・・動画で観る

安定の人気を誇る茶トラ猫ですが、見た目のかわいさだけでなく、甘えん坊で人懐っこい性格もその理由のようですね。

そんなかわいい茶トラ猫を、ぜひ動画?でご覧ください!

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